ここのところ急に感染者が増えてきましたが、まあ知事選挙終われば検査を増やすから陽性者がたくさん見つかると予想していたので驚きません。
つまりそれまでは検査すべきところをしていないし、厚労省も無策無能としか言いようがありません。
休業要請しているときに無感染陽性者を積極的に探す努力をすれば良かったのではないでしょうかね。

常識的に検査の数を増やして、陽性者を探り出すことを何故しないと多くの人が指摘しているのに、厚労省の技官と称する輩が反対するそうで呆れて物がいえませんね。

案の定また増え始めたのはそうした無能達の責任だと怒っても、後の祭りです。
TVでM好き放題のこと胃って結局間違っていたのに謝りもしませんね。

そんなわけで今度の展示会のことをご心配頂く方もおられますが、基本的に今の感染者は若者ですし、キモノとは縁のある人達では無いと思いますし、当方も常識的なやるべき事はするつもりですから、銀座のホテルでの会は大丈夫だと確信しています。


勿論何かあれば直ぐにお知らせします。

それにしても今の日本の政治家と官僚のレベルは低すぎますね。
机上の空論だけで物事を考える本当のバカです。もっと現場をよく見て、国民の声を聞いてほしいものです。

これからの商いは

カテゴリー:

もう7月です。今年は色々な夏祭りや花火大会が中止となり、浴衣を着てそぞろ歩きに見物というような機会が激減して、浴衣業者は大苦戦しているとのことです。

これからキモノ業界は普段の年でも閑散期に入るわけですが一体どうなるのかまさに暗中模索の状態です。デパートも通常通り開きましたが、どうして良いか分からず、結局従来どおりの催事型販売を続けるようです。
それに呉服売り場を縮小しようという動きもあって、大阪のHデパートの呉服売り場が無くなるそうです。

今後も地方のデパートではこう言う動きが加速化する恐れがあり、ますますキモノを気楽に見られる場所が限定され、特に本物に出会える機会が失われていくでしょう。

ですからある意味そうした良質な本物を提供する人にはチャンスなのかもしれません。
日本中必ずそうしたキモノを探している方々はおられますし、その方たちとの出会いがあれば販売のチャンスはあります。
そのためにSNSなどを最大限活用するべきなのでしょうが、えてして消費者が本当に求める物では無い安物志向の連中のほうが声がでかくて、なかなか本物に巡り会えないと言うのが現実です。

呉服市場は末端需要が今や最盛期の5%もありません。これだけ縮小すれば物の数で勝負する時代はとうの昔に終わっていますし、量を動かすための問屋の存在意義が問われています。

要は作り手がいて売り手がいれば良いのです。本当は私のように作り手が直接消費者に向かって発信し販売できればいいわけですが、作る仕事と売る仕事はある意味別物ですので、誠実な売り手の存在は必要です。

ところが近年とても小売り屋とは思えないほど知識も無い、不誠実な店も多く、このことが益々市場を狭めています。

問屋が催事型販売を薦めて派遣の女性や作家と称する中には胡散臭い連中に売らせるというような販売形態が蔓延し、小売り屋はただ人を集めるだけで、中には案内状まで問屋に作らせて、にもかかわらず何倍もの暴利を貪ろうというところが散見します。

このコロナ騒ぎでこうした理不尽な当り前のことさえ出来ないような売り手は淘汰の波を被り市場から撤退して行って欲しいのです。

元来呉服屋などはいわば旦那商売でこつこつと商うものです。店外催事で網でかっさらうようなものではありません。

自ら勉強して作り手に自分の好きなモノを作って貰い、お客様に提案していくのですが、
そのためにも若い頃から小売りや自身も感性を磨くよう勉強するのは当然です。

小売店は単なる売り手ではなく作り手に対しても指導できるようなプロデューサーであって欲しいと思いますね。
美術館や博物館などに行って本物を見てくるだけでなく見聞を広めて社会の動きに敏感になってほしいものです。

この際呉服屋は原点に立ち返り真面目な商いに戻るべきでしょう。

呉服販売に裏道はなくこつこつと一歩ずつ前進する気構えが問われます 


御礼

カテゴリー:

このたびの第8回目の泰三の会のご案内をさせて頂いたところ、予約の予定数は埋まり、有り難いことです。

初めての方も何人もお目になりますが、感染者の動向も気になりますので、細心の注意を払いたいと思っております。

作り手としての京都の生産現場は悲惨な状況ですし、そのあおりを受けて白生地の生産地もかつて無い減産に追い込まれています。

こんな状況がまだまだ続くとしたら、私が予想していたよりはるかに早く生産上の大きな問題が訪れそうです

キモノを着たいという若い女性には本友禅もインクジェット生産の区別も分からず、洗えるポリの方が良いなどと言われるようになれば、京友禅の命運も尽きてしまいます。

手作りの味、技をご理解いただけるよう売り手ももっと勉強しなければなりません。

約400年の歴史を刻んできた京都の手描き友禅が消えてしまわないよう、業界がもっと危機感を持って取り組むべきですが、この際キモノが嫌いだなどとほざくような業者は退場願いたい物です。
普段からでもキモノに愛着をもって着るという当り前のことが実践できないひとに良い仕事は出来ません。

そういう意味でも普通の人よりはキモノもたくさん持って、着ている私は教えるという立場でも辞められないという意識を強く持つこの頃です。

深謝

カテゴリー:

前回の投稿で今回の泰三の会の開催場所を打ち間違えていました。

正しくは銀座東武ホテル地下1階 ロジェドールの間です。

元々よく打ち間違えをするのですが、高齢となってその傾向が激しくなり、重々気をつけます。

しかしこうしたブログなどのお陰で新しいお客様との出会いがあったわけで、やはりどんな形でも直接消費者とつながることがこれから特に大切だろうと思います。

京友禅や西陣織の加工現場は悲惨な状況ですが、職人さんの生活を安堵させるためにも需要喚起が肝要なのは言うまでもありません。

そのためにも社会環境の変化に合わせた流通環境の再構築が必要とされているのに、これと言った動きがなさそうで心配です。

私は作り手でもありますが、今の情勢を鑑み売り手としてもいましばらく頑張らねばと言う思いが募るこの頃でございます。

私が作るものだけでなく気脈の通じた同業者で私の目に叶うものを皆さんにご紹介したいと思いますし、それに後ほどこちらで手を加えてより見栄えのする物に仕上げることも出来ます。飽きの来ない本物をこれからもご紹介していければと思っております。

第8回泰三の会開催

カテゴリー:

東京の感染者状況がやや気にはなりますが、19日にはすべての業種の休業も終了し、
復帰に向けて活動し始めるわけです。
しかしなかなか元の状態に戻るのには相当時間が掛かるだろうと言われています。

ほぼ3ヶ月の間に人々が体験し良いなと思ったことは、これから徐々に根付いていくことでしょうし、働き方改革もこれを機に大いに進むでしょう。

東京に大きなビルを建てて、周辺の企業も含め真ん中に吸い取っていこうという下品な戦略は急速に見直されテレワークが一段と進み、地方に住みながら働くと言うスタイルが一種の流行の様になれば良いと思いますね。

消費の動向も大きく変わり初めるでしょうし、どのように変っていくのかを読むのは難しいと同時に非常に興味深いのです。

私はキモノに関してはどのように趣味嗜好が変るかは分かりませんが、少なくとも自分が買ったキモノを身につけようという方々の本物志向は変ることは無いと思っております。

そう言うわけで、来月久しぶりに第8回目となる泰三の会を開催いたします。

日時
 7月18日(土)12時から6時まで

 7月19日(日)10時から6時まで

ところ

銀座東武ホテル地下1階 ロジェドール


いつもの部屋より広く、密にならないよう気をつけます。


今回は2時間に1客という基本でご予約いただきたいと思っております。
他のお客様と重ならないよう配慮いたします。

換気その他も十二分に気をつけたいと思いますので、マスクやフェースシールドでの応対となるかも知れませんがお許しください。

この1ヶ月でまた緊急事態のような時は当然中止させていただきますのでその節はご容赦ください。

私は辞めるまで、と言うかもう作れなくなるというところまで本物にこだわって良質な物作りを心がけますが、今回の騒動で廃業する人も作り手売り手問わず少なくないので心配です。

ご来場御希望の方はメールその他で来場ご希望日時をご予約いただきますようお願い申し上げます。


月別 アーカイブ